
目次
「福岡県で建売住宅(新築一戸建て)を購入したけど防犯対策は万全かな?」
こんな悩みを抱えている方もいるかもしれません。
以前発表したデータによると、侵入窃盗が発生した場所のなかでも、建売住宅(新築一戸建て)住宅は41%と侵入犯に狙われている結果が出ました。
高いお金を出して購入した建売住宅(新築一戸建て)に泥棒が侵入して、お金以外の大切なものも失うのはとても辛いことってしまってからでは遅いです。
「あの時備えておけば…」と後悔しないためにも防犯対策をしておきたいところ。
そこで今回は、建売住宅(新築一戸建て)購入後に取り入れたい防犯対策を解説します。

侵入犯の侵入経路を把握する
防犯対策する前に、侵入者の侵入経路を確認しておきましょう。
とある調査結果を見ると、侵入者の手口で最も多いのが「窓」でした。
以下「表出入口(玄関)」「ベランダ」などと続いていました。
建売住宅(新築一戸建て)に侵入している犯人は「窓」「玄関」を侵入先にしている事が分かります。
防犯を考える上で心掛けたい防犯ポイントを以下にまとめました。
- 部屋の窓
- リビングの窓
- 勝手口
- 2階の窓
- 玄関ドア
- ベランダ
- 物置

建売住宅(新築一戸建て)を購入したら取り入れたい防犯対策7選
ここでは建売住宅(新築一戸建て)を購入したら取り入れたい防犯対策を7つ解説します。
①戸締りをする
最初の防犯対策は戸締りです。
盗難侵入された原因調査によると、第一位は「無施錠」でした。
侵入者の大半は無施錠の窓や扉から侵入していることが分かります。
侵入者は建売住宅(新築一戸建て)をしっかり観察した上で侵入しているのです。
②近所の人と協力
続いての防犯対策が「近所の人との協力」です。
泥棒はとにかく「人の目」を嫌がります。
犯罪者は人に見られることを最も恐れ警戒しています。
近所の人が建売住宅(新築一戸建て)にに侵入した泥棒を通報して捕まったケースも多く見られます。
③防犯ガラスを設置
「防犯ガラス設置」も効果的な防犯対策です。
防犯ガラスとは2枚のガラスの間に強くて厚い中間膜や特殊な板(ポリカーボネード板)を挟み込んで出来ています。
ドライバーでの「こじ破り」やバールでの「打ち破り」などに高い抵抗力を発揮します。
④クレセント周りを強化
「クレセント周りの防犯強化」も防犯対策です。
侵入者はガラスを破って侵入する時に、ガラスを大きく壊して侵入する訳ではないのです。
そうするとガラスを破る大きな音が何度も聞こえるので、他人に聞かれるリスクが上がるためです。
⑤二重ロックをかける
防犯対策の中に「二重ロックをかける」こともあります。
侵入者はガラスを破ってクレセントを開けてサッシを開けて室内に侵入します。
クレセントだけではなく、窓の下に「補助錠」をかけるとサッシが開けにくくなり二重ロック効果が得られるのです。
⑥玄関の防犯
「玄関」は窓に次ぐ侵入者が狙う場所。
玄関からも無施錠なら侵入者は堂々と入ってきます。
そのため、玄関にも防犯対策を十分講じておきましょう。
玄関は「何かしら対策しておけば安心」ではなく、鍵の挿入口やドアの隙間など可能な限り対策することもポイントです。
⑦防犯カメラの設置
防犯カメラの設置も高い防犯意識をアピールできます。
侵入者が防犯カメラの存在に気付いただけで侵入を諦める場合もあります。
万が一侵入されても映像証拠が残り警察に提出できます。
ホームセンターやネットショップで1万円以下の高性能防犯カメラも販売されています。

警備会社に防犯対策を依頼することも選択肢の一つ
「自分でやる防犯対策も大切だけど防犯のプロに依頼したい」方は、「ホームセキュリティ会社への依頼」もお勧めです。
ホームセキュリティ会社は月々5,000円~6,000円程度(初期費用を除く)から警備サービスを受けられます。
これまで解説してきた防犯対策に加えて警備会社に依頼すると、防犯対策がさらに充実します。
まとめ
今回は建売住宅(新築一戸建て)購入後に取り入れたい防犯対策を7つ解説しました。
防犯対策を講じることでより安心安全な快適生活が送れます。
多少の費用が発生しても大切なものを失うと取り戻すのは至難の業です。
万が一に備えてこれから防犯対策を講じてみてはいかがでしょうか?
リブワークは福岡県で多くの建売住宅(新築一戸建て)を展開しています。
今回解説した防犯対策も含めて経験豊富なスタッフが親身になってサポートします!