2022.06.15
その他

福岡県で建売住宅購入の流れや注意点を解説!

福岡県で建売住宅購入の流れや注意点

目次

 

福岡県で新築住宅の売買契約が締結したら、引渡しの後に入居へと進みます。

 

初めて建売住宅を買う人にとっては、
「契約から入居までの流れが分からない」
「流れで買主が何をすべきなのか」
などの不明点も多いかもしれません。

 

そこで今回は、福岡県で建売住宅を購入された人向けに売買契約・引渡し・入居の流れを解説します。

福岡県で建売住宅の購入の流れの概要

建売物件購入時の流れ

ここでは建売物件を購入した時の流れを解説します。

契約前の準備

契約前には以下の準備が必要です。

  • 売主へ購入申し込み
  • 契約日や契約条件の調整
  • 住宅診断(ホームインスペクション)利用
  • 重要事項説明書と売買契約書の事前チェック
  • 手付金の準備

売買契約

売買契約には以下の準備が必要です。

  • 不動産会社からの重要事項説明
  • 売買契約締結※手付金の支払い
  • 融資(住宅ローン)の申込書類準備

契約後から入居まで

契約後から入居までは以下の流れです。

  • 金融機関に融資(住宅ローン)の申し込み
  • 金融機関から融資承認連絡
  • 日程調整※引渡し前の立会い検査日や引渡し日
  • 司法書士に必要書類送付
  • 引渡し前の立会い検査(確認会や内覧会)
  • 引渡しと残代金の支払い
  • 登記手続き
  • 入居

 

多くの流れがありますが、買主がする準備や注意点について詳しく理解しておくと安心です。

福岡県で建売住宅購入の契約前準備の詳細

契約前準備の詳細や注意点

ここでは契約前準備の詳細や注意点を解説します。

購入の申し込み

不動産会社が準備した購入申込書に、購入希望条件を記載して署名・押印して売主へ提出します。

 

不動産仲介業者を介して購入する場合は、仲介業者を介して売主へ提出します。

契約日と契約条件を調整

申し込みと同時に売主との間で契約条件を詰めます。

 

契約条件の1つに売買価格がありますが、契約日や手付金の金額なども調整します。
仲介業者が存在している場合は、仲介業者を介して売主と交渉します。

住宅診断(ホームインスペクション)の利用

住宅診断(ホームインスペクション)の利用は売買契約の前に実施しましょう。

 

購入の申し込みをする時に住宅診断(ホームインスペクション)を利用することも伝えて、診断日を調整します。

重要事項説明書と売買契約書の事前チェック

売買契約は重要事項説明書と売買契約書の重要書類に署名と押印します。

 

これらの書類は初めて建売住宅を購入する人が理解するのは非常に困難です。
余裕を持っておくために、不動産会社に「重要事項説明書と売買契約書を事前に読みたいので写しが欲しい」と依頼します。

手付金の準備

売買契約には手付金を支払う必要があります。

 

契約日に現金で支払う場合は前もって準備しておく必要がありますし、振込の場合は振込先口座に資金を入れておきましょう。

建売住宅購入後から入居までの詳細の解説

契約後から入居の詳細や注意点

ここでは契約後から入居の詳細や注意点を解説します。

金融機関に融資(住宅ローン)への申し込み

事前に準備した融資の申込書類などの必要書類を持って金融機関に出向きます。

 

なかには、インターネット申込で必要書類を郵送する金融機関もあります。
さらには、不動産会社が買主の代わりに書類を金融機関へ提出する場合もあります。

金融機関からの融資承認連絡

融資の審査結果は金融機関から連絡が入るまで待ちます。

 

不動産会社の提携ローンなら不動産会社で審査結果を聞く場合もあります。
金融機関から融資承認通知があると、不動産会社へ承認通知があった旨を連絡します。

日程調整(引渡し前の立会い検査日・引渡し日)

引き渡し前の立会い検査や引き渡しの日程調整も行います。

 

仮に建物が未完成状態で売買契約締結した場合は建物の完成時期が遅れる場合が生じることもあるので、状況に応じた対応が必要です。

司法書士への必要書類送付

建売住宅を購入したら所有権移転や抵当権(住宅ローンの担保権)設定などの登記手続きが必要です。

 

登記は司法書士に委託するもので、登記手続きに必要な書類は不動産会社を介して案内があるので準備します。

引渡し前の立会い検査(確認会・内覧会)

建売住宅を購入すると引渡し前の最終確認をします。

 

この後に残りの代金を支払うことになるので、事前にしっかりチェックして後悔がないようにしておきます。
チェックするポイントは「施工品質に問題ないか」「契約通りの建物かどうか」です。

引渡し・残代金の支払い・登記手続き

立会い検査と補修工事が終わると、引渡しを受けます。

 

引渡しは金融機関で実施することが多いですが、そのまま残り代金を支払って登記手続きに必要な書類に署名と押印します。
直後に司法書士が登記申請を行って、後日登記が完了します。

 

入居する

引渡し後は買主の住宅になっているので、いつ入居しても問題ありません。

 

引渡し日が変更になる場合も考慮して少し余分を見ておいたほうが無難です。
実際に引渡し日が工事遅延などで遅れて困った人も多いのです。

まとめ

今回は、福岡県で建売住宅購入の流れや注意点を解説しました。

 

建売住宅を購入すると、入居まで数多くの手続きが必要です。
手続きをスムーズに進めるためにも、今回の記事を参考にしてはいかがでしょうか?

 

リブワークは福岡県で多くの建売住宅に関わっているので、細かな手続きも全力でサポートします。お気軽にご相談ください!

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